
●噂
「堕天使の女の子の噂って知ってる?」
「堕天使? 自称・堕天使の中二病ってこと?」
「ただの中二病じゃないみたい。魔法を使って人を襲うって噂だし」
「魔法? そんなまさか……」
「私たちが知らないだけで、世の中には魔法があるのかもしれないよ?」
「……そんなまさか……」
「案外、身近に──ね」
●教室にて
「貴様らにいいことを教えてやろう。何、不安がる必要はない。単なる気まぐれだ。対価を要求するつもりはない」
そう言ったのは、漆黒のゴスロリ服の背に一対の闇色の翼を生やした少女──野々宮・迷宵(中学生エクスブレイン・dn0203)だ。堕天使モードである。
「都市伝説の少女が、ここに出現する」
と、堕天使な迷宵が黒板上の地図を指差した。
そこはオフィス街にある広場だ。中心には噴水がある。会社勤めの大人たちにとっては憩いの場である。
「その少女は堕天使なのだ。この私のように、な」
※迷宵は堕天使になりきっています。
※迷宵はラグナロクでエクスブレインですが、堕天使ではありません。
「ただ困ったことに、その堕天使は私のような善良な堕天使ではない」
善良な堕天使というのも珍しいと思うが。
「その堕天使はサイキックを使う。都市伝説である以上、不思議なことではないがな。もしも、その力で通り魔をしたら……どうなると思う? そう──一般人を殺すなんて雑作もない。赤子の手をねじり切るようなものだ」
※赤ちゃんには愛情を持って接しましょう。虐待とかダメ!
「さて、この話を聞いた貴様らは、どうするのだろうな? 都市伝説を倒しに行くか? それとも、誰かが事件を解決するのを待つか? ふっ、そうか──行くと言うのか。ならば仕方がない。ついでに、奴の情報をもう少しだけくれてやろう」
そう言って、迷宵が背中の翼をバサバサと動かす。どうやら、何かギミックを仕込んでいたようだ。
「奴は炎や氷、雷、闇の魔法を使う。気を付けるんだな」
そして、伝えるべきことは伝えたとでも言うかのように、再び翼を動かす。
「貴様らがどうなろうと都市伝説の少女がどうなろうと、私には関係のないことだ。……だが、もう1つだけ言っておこう──私は、貴様らと過ごす日常が嫌いではない」
参加者 | |
---|---|
![]() 神堂・律(悔恨のアルゴリズム・d09731) |
![]() 乾・剣一(紅剣列火・d10909) |
![]() 如月・花鶏(フラッパー・d13611) |
![]() ミス・ファイア(ゲームフリーク・d18543) |
![]() スヴェトラーナ・モギーリナヤ(てんねん・d25210) |
![]() ルクルド・カラーサ(生意気オージー・d26139) |
![]() ディエゴ・コルテス(未だ見果てぬ黄金郷・d28617) |
![]() 篠宮・架月(瑠璃桜の人形劇団・d30725) |
●黄昏時
周囲をビルに囲まれたこの広場に、都市伝説──堕天使の少女が来るはずだった。
ESPの効果によって、現在、この広場に一般人は近付かない。来るとすれば、それは一般人ではない。
例えば彼女──人間離れした美貌の持ち主である少女は、一般人ではない。それ以前に、彼女は人間ですらなかった。
闇を織ったような服を纏い、首には漆黒の枷。その背には1枚だけ翼が生えているが、やはり闇の色。
「闇の気配を感じて来てみましたが……なるほど。あなたたち、普通の人間ではありませんね?」
少女──堕天使が言った。
「「ふふふ……」」
左手で目を覆ったスヴェトラーナ・モギーリナヤ(てんねん・d25210)と、右手で目を覆ったルクルド・カラーサ(生意気オージー・d26139)が妖しげに微笑む。ルクルドは、目に当てた右手を左手で掴むという奇妙なポーズだった。
「悪の波動を感じる………闇の世界に生きる薄暗い…………あの、こう、暗い感じのアレ的なそれを…………。あ、悪の波動を感じるぞ」
設定の詰めが甘いルクルドだった。黒い霊犬の田中・カラーサは、ルクルドを心配と呆れが混ざった(どちらかと言うと呆れの方が多い)表情で見ていた。
「……あなたは、目が痛いのですか? それとも、手が痛いのでしょうか?」
「……痛くないです。大丈夫です」
「堕天使よ、わらわたちが成敗してくれよう」
「ナノナノォォォ」
スヴェトラーナは、大量の鎖(武器飾り)でデコレーションした黒い十字架(鎮魂者モギーリナヤ)を手に言った。
ナノナノのスヴィエも、ハロウィンの仮装のような悪魔っぽい格好をして悪魔を意識した声を出したが、あんまり怖くなった。
「えーと、駄天使だっけ? 何だか良く判らないけれど、そんな駄目そうな天使は、八百万の神様に代わってお仕置きだよーっ!!」
「……多分、あなたは堕天使が何かを勘違いしていると思います」
「淨め祓ひの神業を以って成し給へと恐み畏みも白す」
如月・花鶏(フラッパー・d13611)がスレイヤーカードの封印を解き放った。
篠宮・架月(瑠璃桜の人形劇団・d30725)は、落ち着こうと深呼吸。緊張しているのも無理はない。これが灼滅者としての初陣だった。
「人形劇団の初公演、命尽きるその時まで存分にご観覧あれ」
架月の肩と足元には、それぞれ異なる人形の姿があった。肩には黒髪黒眼の人形。足元にいる人形は金髪碧眼。ただの人形ではない。これが彼の武器だ。
「あれが堕天使か……どんな噂が元になってんだか。それにしても、変わった恰好の都市伝説だな。……ああいう恰好が流行ってんのか?」
ディエゴ・コルテス(未だ見果てぬ黄金郷・d28617)が変身する。金色の光を放つその姿は、鷲を模したものだった。
「……あなたの方が変わった格好をしていると思いますが……」
「片翼の堕天使ねぇ。 まぁ……厨二ってーのは、軽かれ重かれ、誰でも一回はかかる病気だからねー。都市伝説になるのもしょーがねーか。とりあえず俺は、守護天使に選ばれた剣士ってことで」
そう言った神堂・律(悔恨のアルゴリズム・d09731)は、祝福されし破邪の聖剣(=クルセイドソード)を手に取る。その剣の名はCuore di Leone。
「申し訳ないとも思いませんが、あなたたちの魂はわたくしがいただきます。あの神を殺すために──!」
●堕天使の力
「堕天して失ったものもあれば、得たものもあるのです。これは、堕天して得た力」
堕天使の手で、黒い波動がわだかまっている。
「闇よ、光を喰らう闇の力よ。天より堕ち、深淵へと誘う獣の咆哮よ。その歎きを、ここに顕せ!」
詠唱の後、堕天使が掌を前へと向ける。そして、灼滅者たちへと闇色の波動を放出した。
その波動を、スヴェトラーナとスヴィエが受け止める。
「こんな攻撃、わたし……じゃなくて、わらわたちには、効きはせぬのだぞよ?」
「ナ、ナノナノォォォ……?」
なんかキャラがブレてた。
「こういう都市伝説って、どういう噂とかを元に発生すんだろな? 堕天使がいるとかいう噂あんの?? 意味わかんないだろ、マジで」
乾・剣一(紅剣列火・d10909)は、首を傾げながら武器に炎を宿す。その爆炎を、堕天使に叩きつけた。
「……噂……?」
「さーて、今回もハイスコア目指してばりばり行くよ! そこのお姉さん、ファイアの得点になっちゃって!」
ミス・ファイア(ゲームフリーク・d18543)は、炎とともに駆ける。
「ファイアのこの邪眼の……思いつかない、以下略! レーヴァテインで、その翼焼き切ってやるんだから!」
炎の一撃が堕天使に襲いかかった。
「……この翼を失うわけにはいきません。2枚とも失うわけには……!」
「ミスター!」
「ナノ!」
指示を受けたナノナノのミスターは、ハートを飛ばして回復行動。
「中二病──それは、悲しくも儚い一部の人のロマン。とかなんとか。正直、私には良く判らないけれどねーっ!」
花鶏が手にするのは換装型の機械杖。黄泉戸喫と呼ばれるそれに特殊な弾丸を装填し、堕天使へと接近。
「焼鎌の敏鎌以ちて打ち掃ふ事の如く祓へ給ふ事を──!」
機械の杖で殴りかかると同時、敵に魔力を流し込む。
「……これが人間の武器ですか……やっかいな」
「正直、俺は堕天使なんぞに興味はねぇんだが──俺の守護天使が、アンタを阻止しろって煩くてね」
そう言った律の足元で、影が蠢く。
「光と対なるものよ、かの者を縛り上げよ!」
伸びた影が、堕天使にからみついていく。
「守護天使ですか。その割には、あなたからは天使の加護も天界の力も感じませんね」
今回限りの中二設定なので仕方ない。
「よっぽど低級な天使なのでしょう」
「……それはどうかな?」
「堕天使よ、覚悟するがいい」
そう言って、スヴェトラーナは盾を構える。その盾からエネルギー障壁が展開された。攻撃技じゃなくて回復技だった。
「…………。攻撃するのではないのですか?」
「い、行くのだ! 我が半身よ!」
「ナ、ナノナノ?」
「え? そっか……回復だったね。いやしをもたらすハートを……こう…………ふわふわハート!」
「ナノ!」
スヴィエも攻撃はせず、回復技を使用。
「……。攻撃はしないのでしょうか……?」
「安心しな、俺がテメェを攻撃してやるからよ!」
槍を手に、ディエゴが駆ける。
「金色の鳥のような姿……鷹ですか?」
「わりぃな! こいつは鷲だ!」
槍に螺旋状の回転を加えつつ、突き出す。
「なかなかやりますね……黄金の鷲よ……! その光を纏うような姿……天使に選ばれたのはあなたの方ですか?」
「俺は中二病じゃねぇ」
「……? 病気の話はしていませんよ?」
「く……! 鎮まれ……僕の身に潜む獣よ……!」
ルクルドが左手を押さえながら言った。
「先ほどとは反対の手が痛むようですね?」
「反対……?」
言われて気付くルクルド。設定が徹底できていなかった。
「行け! 田中!」
恥ずかしかったので、ごまかすように田中に指示を出す。ごまかせてはいないけど。
田中は「しょうがないなぁ」と言いたそうな顔で、堕天使に斬りかかった。
「ヒールウインド!」
ルクルドは、ヒールウインド(清めの風)で仲間を癒していく。技名は今考えたものだ。
「Sei──」
架月がドイツ語で呟く。
「──nicht wild……」
すると、彼の足元──影から巨大な腕が出現する。それは、朽ち果てた人形の腕だった。
影業──人形大戦争(ドールズ・ウォー)は、人形劇団の花形たる存在。
「我が腕に眠りなさい」
巨腕が堕天使へと伸び、その体を掴みにかかる。
「……気の弱い少年かと思っていましたが……!」
「これ以上、誰かの人生を狂わせたくありません。だから僕達は、貴女を倒します」
架月が纏う喪服は、決意の表れだった。
「人間如きが、わたくしを倒せるはずはないでしょう?」
●闇の焔
「焔よ、光を灼く闇の焔よ。天より堕ち、深淵へと招く獣の雄叫びよ。その怒りを、ここに顕せ!」
堕天使が炎を放った。闇の焔と言うだけあって、それは黒い。炎は空中で巨大化し、花鶏と架月を飲み込んでいく。
「……これが……灼滅者の戦い……!」
焼かれながらも、架月は闘志を失っていない。
「はじめましょう」
金髪碧眼の人形──姫菫に触れた架月は、演算能力を向上させるとともに、自身の傷を癒していく。
「行っくよー!」
そこに、霊力が飛んできた。癒しをもたらすそれは、花鶏の祭霊光だ。
「攻撃も回復も両方こなす私って、ナイスでしょ?」
ウインク&サムズアップしながら、花鶏が言った。
「中二力では俺達には勝てないってコトを教えてやるよ。いや、俺はそうでもないけど」
「中学2年生の力……?」
剣一の手にはマテリアルロッド。魔力を充填したそれで、堕天使を打つ。続けて、律が接近する。
「浄化の炎よ、かの者を燃やし尽くせ!」
「……それが、守護天使の力ですか?」
炎に焼かれた堕天使に、今度はミスの蹴りが迫る。それは、流星の煌めきと重力とを宿した一撃だった。
「ふふーん。こういう退治ものは、RPGだと王道だよね。ゲームで敵の殲滅は基本!」
「……RPG…………?」
「ミスター! ただの空飛ぶクッションじゃないってところを見せてよね!」
「ナノナノ!」
ミスターは架月の回復に努める。
「今日のいやし真拳は一味違うので……ち、違うのだ!」
スヴェトラーナの拳に癒しのオーラが集束する。
「いきま……いくぞ! えっと……ひーりんぐぱんち!」
「ナノ!」
ひーりんぐぱんち(いやし真拳・集気法バージョン)とふわふわハートが、花鶏を癒していく。
「やはり、あなたたちは攻撃しないのですね」
「案ずるな。わらわたちが攻撃せずとも、ディエゴくん……輝ける鷲の鷲が……鷲であるので…………」
「俺が、テメェを攻撃してやるってことだ!」
「そ、そういうことなのだぞよ!」
輝ける鷲──ディエゴが、掌から金色の光を放つビームを撃ち出した。黄金郷のヒーローの一撃が、堕天使を射抜く。
「……まさか、攻撃までもが金色とは思いませんでしたよ」
「これが、俺の力だ。……望んだ力じゃねぇがな」
「闇の獣よ、行くがいい!」
闇の獣こと田中(黒い霊犬)が六文銭を放って攻撃する。指示を出したルクルドは、再びヒールウインド(清めの風)で仲間を回復していく。
「……人間如きが、なかなかどうしてしぶといですね」
小さく溜め息を吐いた堕天使は、少女に指を向ける。
「この技は、あまり使いたくはないのですが……致し方ありませんね」
●光と闇の境界線
「雷雲よ、唸りを上げよ。雷鳴よ、響き轟け。迅雷は駆け抜け、敵を撃つ!」
堕天使の指先から放たれたのは雷撃。その攻撃がミスへと命中するかに思えた。
しかし──。
「ナノッ!」
「ミスター!?」
その攻撃は、ミスターが受け止めた。
「……主人を護りましたか。己の身を盾として」
強烈な一撃だったが、ミスターは耐えていた。なんとか耐えた……というのが実情か。
「青き光よ、癒しをもたらせ!」
ルクルドの傍で浮かぶ青いリングスラッシャー──テルルスラッシャーから、小さな光の輪が飛び出した。光輪が、ミスターの傷を癒していく。
「浄化の眼よ!」
田中が浄霊眼でミスターの回復に貢献し、ミスターも自分自身を回復する。相棒たる少女に向かって「大丈夫」と言うかのように鳴いた。ミスは安堵したようだった。
「悪いな。中二病の体現者の集まりである武蔵坂に挑むには、まだ足りないぜ! いや、俺はそうでもないけど」
再び、剣一は爆炎を携えて駆け出す。
「戦闘は、勢いと勘だ!」
「……く……!」
炎が堕天使を飲み込むが、まだ堕天使は倒れない。すかさず、花鶏が黄泉戸喫を掲げる。
「雷なら、私にも使えるんだから!」
魔術によって生み出された稲妻が、堕天使を撃つ。
「うっ……!」
「私ってナイスな乙女!」
「目標はハイスコアゲット!」
ミスが疾走すると、摩擦熱によってエアシューズが炎に包まれた。
「最大火力いくよ! ファイアの聖なる炎の餌食になっちゃって!」
ミスの炎を纏った蹴りが炸裂する。
「聖なる炎……ですか……!」
「アンタはここで阻止するぜ?」
律の足元から影が伸び、それは触手となって堕天使を縛り付ける。
「く…………天使に選ばれたというなら、天界の秘術でも使えばいいものを……!」
「では、参るとするか!」
「ナノナノッ!」
スヴィエが風を発生させ、堕天使に向けて放つ。そこに、スヴェトラーナが駆ける。
スヴェトラーナの手で、鎮魂者モギーリナヤが姿を変える。十字架だったそれは、今では巨大な鎌と化していた。
「その鎌……まるで死神のようですね」
「この鎌は、魂を安寧へと導くもの。安心して逝くがいい!」
スヴェトラーナが鎌を──断罪の刃を振り下ろす。そして今度は、全身を金色の輝きに包んだ少年の、やはり金色の光を帯びた蹴りが来る。
「行くぜ、堕天使! オラアアアアアアァァァッッッッ!」
「ぐうっ! ……その黄金の輝き……腹立たしい……!」
「人形劇団の初公演も、そろそろ閉幕のお時間」
架月は姫菫を、姫菫は銃を操る。金髪と碧眼を持つ洋装の人形が、銃口を敵に向けた。
「……その表情……戦闘前とは別人のようですね、少年」
銃口に魔法の光が生まれる。
「貫きなさい姫菫」
放たれた魔法光線が、堕天使を撃ち抜いた。
「ぐ……う…………! 人間如きが…………!」
堕天使が膝を突く。
「…………失敗でしたね。貧弱な魂を大量に集めるより、数個の強力な魂を集める方が効率がいい──そう思いましたが、あなたたちの力がこれほどとは……! その力、扱いに気を付けることをお勧めしますよ。人の身で、そのような強大な力を持っていることの方がおかしい。それは、人間の力ではないでしょう?」
確かに、灼滅者が持つ力はダークネスに由来する。自身の魂で眠りについているダークネスから、その力を借りているような状態だ。
もっとも、堕天使の少女は灼滅者やダークネスのことを知らないようだが。
「……翼が揃っていたなら、飛んで逃げていたところです」
そう言った彼女は、赤く輝く太陽を睨みつける。
「神よ。これが、あなたへ怒りと憎しみを抱き……あなたの在り方を歎いた者の末路です。滑稽でしょう? あなたは、嗤うことでしょうね。この世界は……あなたの支配から解き放たれねばならない…………生まれ……変わらなくては………………」
堕天使の少女は、忌々しげに夕陽を見ながら消滅した。
「──天使も、俺ら灼滅者も、同じなのかもな」
律が呟いた。
「光から闇に堕ち、人に仇なすものになる。……そんなもんに、なりたくはねぇな」
太陽が沈んでいく。
今は、光と闇の狭間の時間。
作者:Kirariha |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
![]() 公開:2014年10月21日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 3
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